人生問いつつ、日々大切に [ブログ]
毎日、東日本大震災が発生した午後2時46分頃になると
考える事がある。
それは「人生のつじつま」という問いである。
私は坊さんではないけれど、そんな時はお釈迦様の
言われる「諸行無常」という言葉が出てくる。
そして、もしも被災された方々の人生が今どん底なら、
平穏無事の日々を送っている私達にも将来、奈落の底に
落ちる日があるのではと考えるのである。
そのように考えると、人生では何が起こるか分からない
ものだと感じた。
だから常日頃から「人生のつじつま」を考えつつ、
人生を大切に生きてゆかねばならないと反省する。
今年は父母の法事がある。
宗派は違えど親鸞の750回忌の年にもなっている。
天災と親鸞は無縁だけれど、破壊されし人間の心と
すみかは、心という宝物があれば次の世代へとつながれ、
創造されていくのが古来の歩み。
そして被災者の心を治す薬は、「時間」という妙薬だけだ
と信じている。
そんな私は、人生を悟られたお釈迦様にお聞きした事がある。
それは、これほど大変な災害が起こっても、「人生は美しいもの」
なのだろうかという問いである。
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考える事がある。
それは「人生のつじつま」という問いである。
私は坊さんではないけれど、そんな時はお釈迦様の
言われる「諸行無常」という言葉が出てくる。
そして、もしも被災された方々の人生が今どん底なら、
平穏無事の日々を送っている私達にも将来、奈落の底に
落ちる日があるのではと考えるのである。
そのように考えると、人生では何が起こるか分からない
ものだと感じた。
だから常日頃から「人生のつじつま」を考えつつ、
人生を大切に生きてゆかねばならないと反省する。
今年は父母の法事がある。
宗派は違えど親鸞の750回忌の年にもなっている。
天災と親鸞は無縁だけれど、破壊されし人間の心と
すみかは、心という宝物があれば次の世代へとつながれ、
創造されていくのが古来の歩み。
そして被災者の心を治す薬は、「時間」という妙薬だけだ
と信じている。
そんな私は、人生を悟られたお釈迦様にお聞きした事がある。
それは、これほど大変な災害が起こっても、「人生は美しいもの」
なのだろうかという問いである。
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危機的な福島原発と円の最高値 [ブログ]
炉心溶融、水素爆発、核燃料プールの過熱・・・
異常事態が相次ぎ、放射性物資の漏えいが止まらない。
政府や東京電力の説明や対応策を聞いても、不安は
治まるどころか高まる一方。
避難・屋内退避指示の30キロ圏内を超えて「福島県脱出」が
始まっている。
放射線被爆を心配しての事だが、日本人だけではない。
米政府は80キロ圏内に住む米国民退避を勧告。
フランス救援隊も仙台から青森県へ避難した。
国内最悪の原発事故を収拾させるよう、全力を傾注して
もらわなければ・・・・。
福島原発3号機冷却放水作業開始 [ブログ]
福島第一原子力発電所3号機を冷却するため、
自衛隊の特殊な消防車が、午後7時35分から放水作業を
開始した。
2両目の消防車も午後7時45分から放水を始めたという。
なぜ警察の高圧放水が出来ず、自衛隊が敢行するのか ?
日本国民を守ってください。 ! !
世界中が見守っています。
危険を顧みず、自らのすべてを投げ打って人命救助と
復興支援に奔走する自衛隊の皆さんに対する深い感謝と
敬意の気持ちを伝えずにはいられません。
ニュースやツイッター、ブログなどをソースとした情報だ。
深く頭を垂れ彼らに感謝し、心から敬意を表したい。
防災グッズは準備しましょう ! [ブログ]
連日、東日本大震災の痛ましい報道と 福島原発の火災、水素爆発による放射能漏出の 危険性ありには不安が募ります。 報道によれば、今の段階では人体に影響はないというが、 汚染はないのだろうか。 昨夜は富士宮市でも大きな地震が発生した。 東南海地震の前触れではないかと心配している。 いつ、どこで発生するか分からない日本列島。 防災グッズは準備しましょう ! 家は、津波で跡形もなく流され、土地は、津波で 瓦礫の山になり、石油コンビナートの火災などで ガソリンもなく、車も使い物にならない、物流も麻痺して、 物もなかなか手に入いらない。 そうなった時、果たして何が残るだろうか? 全てを失った時、残るものは何んだろうか? みなさんは、何だと思いますか? 地震や津波にかかれば、ひとたまりもない、 家、土地、車、物… 本当の資産ではないのだと、気づかされました。 つたない私のブログを読んでくださるあなたが、 一番大切な財産、資産なのだと分かりました。 家、土地、車、物…ではなく、 「人」が一番の資産なのだと感じています。 景気が~、給料が~、社会が~、政治が~… いろいろ不満がある方も多いでしょうが、 本当に大切なものは違うと思いませんか? 「今を幸せだと感じられるようになる」 「見返りを求めず、助けられるようになる」 みんなで、被災者の方を助けていきましょう。 みんなで、日本を復興させましょう。
被災地に本当に必要なもの [ブログ]
被災地に本当に必要なものは正確な情報だったり、 救援物資だとはわかっていますが、 その次に大事なのが気を確かにもって 元気を出されることだと思います。 ツィッターやネットのつぶやきの中から、 僕の心に強く響いたものをセレクトしてみました。 ●無双ぶり 自衛隊が救助できた人1万近いらしい。 背中に年寄り2人背負って両腕に年寄り1人ずつ。 計4人の年寄り抱えてダッシュとか普通にしてるらしい。 それなのに食事も睡眠もろくにとらず、 笑顔でがんばってるようだ。 ●無力じゃない 大事な人が、自衛隊として現地にいます。 24時間で3時間の休憩。 メールで「大丈夫?」と聞いた私に 「そのために訓練してるからな。俺には“無力じゃない”って 信じさせてくれる人がいるから、気持ちも大丈夫。」 そう言ってました。どうか彼らに、もっと強い感謝の意を。 ●子供の背中 子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、 順番が近くなり、レジを見て考え込み、レジ横にあった募金箱に お金を入れて、お菓子を棚に戻して出て行きました。 店員さんがその子供の背中に向けてかけた、ありがとうございます、 という声が震えてました。 ●買うのやめるわ バイト先に若いお兄さんたちが軍団でお酒を買いに来たんだけど、 その中の一人が「やべえ、オレお酒のためにしかお金持って きてないから募金できん。ちょっとこれ買うのやめるわ」って 言って商品返品してそのお金全部募金してた。 お友達も続々と募金しててすごい感動した。すごいよ ●いつでも買える 今日、募金箱に金髪にピアスの若い兄ちゃんが万札数枚入れていた。 そしてその友人に「ゲームなんていつでも買えるからな」と 言っていたのが聞こえて私含め周りの人達も募金していた。 人は見た目じゃないことを実感した。 そんなお昼でした。この話感動しました。 ●解放 昨日、歩いて帰ろうって決めて甲州街道を西へ向かっていて 夜の21時くらいなのに、ビルの前で会社をトイレと休憩所として 解放してる所があった。 社員さんが大声でその旨を歩く人に伝えていた。 感動して泣きそうになった。 いや、 昨日は緊張してて泣けなかったけど、今思い出して泣いている。 ●まいちゃん 『お前今日なんで髪ストレートなん?俺巻き髪の方が好きって言ったべ』 『そーだけどー、まいに出来る節電ってこれ位しか思いうかばなかったしいー』 電車の中でのギャルカップルの会話。 日本全体が自分にできることを考えてんだなって実感して、 なんかうるうるしてしまった。まいちゃんイイネ! ●凛々しい 被災地から救出された80歳過ぎであろう男性。笑顔で「大丈夫!大丈夫! チリ津波も体験してるし、再建しましょう!」と。 悲しみの声を聞き出そうと食い下がる記者に 「そんなこと言っても仕方ないでしょ」と笑顔。 隣にいたご婦人も「みっともない格好撮らないで」と。 日本を築いてきた方達は凛々しい。 ●支払い バイト中に地震があってほぼ満席の状態からお客さんに外に 避難してもらいました。食い逃げ半端ないだろうな、と思っていたが ほとんどのお客さんが戻ってきて会計してくれました。 ほんの少しの戻られなかったお客さんは今日わざわざ店に 足を運んでくださいました。日本ていい国。 ●真っ暗な店内 昨夜のこと。ある駅近くのコンビニが停電の中自家発電で営業していた。 レジに長蛇の列が出来ているさなか、燃料が切れたのか自家発電が切れて レジが動かなくなった。 真っ暗な店内。 皆手に持った商品を棚に戻して店を出ていた。 そのまま持って出ても誰も分からない状況だったけど。 ●ディズニーランドでのできごと ディズニーランドでは、ショップのお菓子なども配給された。 ちょっと派手目な女子高生たちが必要以上にたくさんもらってて 「何だ?」って一瞬思ったけど、その後その子たちが、 避難所の子供たちにお菓子を配っていたところ見て感動。 子供連れは動けない状況だったから、本当にありがたい心配りだった ●スーパーでのできごと スーパーで無事買物出来ました。でもお客さんのほとんどが 他の人の事を考えて必要最低限しか買わない感じだったのが 感動しました ●放送事故 NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、 「ストレスで母乳が出なくなった母親が夜通し スーパーの開店待ちの列に並んでミルクが手に入った」と紹介後、 絶句、沈黙が流れ、放送事故のようになった。 すぐに立ち直ったけど泣いているのがわかった。目頭が熱くなった。 ●渋滞した交差点でのできごと 一回の青信号で1台しか前に進めないなんてザラだったけど、 誰もが譲り合い穏やかに運転している姿に感動した。 複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、 10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。 恐怖と同時に心温まる時間で、日本がますます好きになった。 ●御殿場で 実際日本すごいよ。 昨日信号が一カ所も機能していない御殿場市でもお互いに ドライバー同士譲り合ってたし、地元のおじいちゃんおばあちゃんが 手信号やってくれてたりで、混乱もなく本当感動した。 9時間運転してたけど前車を煽るようなドライバーは もちろんいなかったし、みんな譲り合い精神。 ●電車 駅員さんに「昨日一生懸命電車を走らせてくれてありがとう」って 言ってる小さい子達を見た。 駅員さん泣いてた。 俺は号泣してた ●ホームにて 都営大江戸線の光ヶ丘方面行きは、非常に混雑しています。 ホームにも、改札の外にも、電車を待つ溢れんばかりの人。 でも、誰一人列を崩さず、通路を開け、係員の誘導に従っている。 ロープがあるわけでもないのに、通る人のための通路スペースが。 その不自然なほどの快適さに、ただただ感動するばかり。 ●国連からのメッセージ 国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。 今回は国連が全力で日本を援助する。」に感動した。 良い事をしたら戻ってくるのです。 これがいい例なのです ●BBCの報道 本当に感動。泣けてくる。⇒BBCめっちゃ誉めてる。 地球最悪の地震が世界で一番準備され訓練された国を襲った。 その力や政府が試される。 犠牲は出たが他の国ではこんなに正しい行動はとれないだろう。 日本人は文化的に感情を抑制する力がある。 ●コードネーム 米軍の日本救援のコードネームがOperationTomodachi。感動した。 いちいち発表しないところも。 被災地での活動よろしくお願いします ●中国メディア 日本民衆の冷静さに感慨といった記事相次ぐ。 普段は日本に厳しい論調だが、「地震後の東京では、男性が女性を助け、 ゴミ一つ落ちてない」と紹介。 中国中央テレビは被災地に中国語案内があることを紹介。 「外国人にも配慮をする日本に、とても感動した」と締めくくる ●外国人から見た日本人 外国人から見た地震災害の反応。 物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、 そして列に黙って並んでお金を払って買い物をする。 運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。 この光景を見て外国人は絶句したようだ。 本当だろう、この話。すごいよ日本。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕たちは無力じゃない。僕たちにできることはいくらでもある。 そんなことをこのツイートは教えてくれている。
少しの節電をするだけで [ブログ]
驚天動地、あるいは空前絶後、茫然自失か千辛万苦か・・ どんな言葉をもってしても、東日本大震災の脅威と あまりに悲惨な現実を伝えるにはたりない気がする。 激震と大津波から4日が過ぎた。 今なお1万人を超す住民と連絡が取れない自治体が 幾つかあるようだ。 福島県の原発では3号機も建屋の爆発が起きたとの ニュースが届くたび、焦燥と不安で心ざわめき 全身があわ立つ。 事態の重篤性を示すかのように、テレビ各社終日、 特別番組で各地の被災状況を詳細に報じている。 東京電力は大震災の影響で電力供給が大幅に不足 するとして、地域ごとに交代で電気を止める 「計画停電」を実施すると発表した。 東北電力も実施されるようだ。 関西電力で働いている友達からのお願いがありました。 昨日夕方から関東の電気の備蓄が底をついたらしく 中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。 一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が 充電できて情報を得たり、病院にいる方が医療機器を つかえるようになり救われます。 祈る以外の行動として出来ないです。 私のブログを読んでいただいている皆様 どうぞ小さなことかも知れませんが、ひとりひとり 力を合わせ、国難を乗り切りましょう 通常の「糖尿病」のコンテンツブログは 暫く休刊とします。
国家的大惨事 [ブログ]
東北地方太平洋沖地震にて 被災地の方々の無事をお祈りいたします。 国家的大惨事となった東日本大震災。 地震から丸2日が経ちました。 福井県からも消防援助隊や自衛隊員、医療スタッフなどが 続々被災地に向かった。 時間がたつにつれ物的、人的被害が無尽蔵に拡大している。 救援活動は長期間かつ危険を伴う。くれぐれも最新の注意を 払って活動して欲しい。 私は福井市に住んでおり、災害を免れました。 しかし、福島第一原発の炉心溶融、建屋爆発という事態は、 本県の住民にも大きな衝撃が走っている。 刻一刻と変化する状況の中、迅速に正確な情報が欲しい。 テレビで被災地の状況を目の当たりにしますと 自分でも何かをせずにはいられませんでした。 今、自分が無事であること。 これを感謝する意味でも募金が一番かと思います。 色々な情報があり、混乱する中、被災しなかった者が できることの一つとして、義援金・寄付金の送付がありました。 気をつけなければならないのが、この状況に乗じて詐欺を働く連中。 一種の火事場泥棒と申しますか。 寄付を行う場合には注意が必要と思います。 きちんとした団体であることを確認してから行うべきです。 例えば、赤十字とかユニセフとか。 街角の募金も大いに結構だとは思いますが、 怪しいと思ったらやめといた方がいいと思います。 せっかくの募金はきちんと役立ててもらいたいです。